金曜ロードショー 硫黄島からの手紙 - 日本テレビ 金曜ロードショー 予定

金曜ロードショー 硫黄島からの手紙

8月12日放送予定の金曜ロードショーは、
クリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」

戦後66年。
暑い夏が今年もやってきた。
「硫黄島からの手紙」は、
太平洋戦争中、
アメリカ軍が最も苦戦した戦闘のひとつに挙げられる
硫黄島戦を日米双方の視点から描いた「硫黄島2部作」の日本編。
アメリカが誇る名匠クリント・イーストウッドが、
日本軍の苛烈な戦いぶりを渡辺謙、
二宮和也ら日本人キャスト&ほぼ全編日本語で描ききった全日本人必見の意欲作だ。
日本の敗色が色濃くなりつつあった1944年。
本土防衛の最後の砦と目されていた硫黄島を守るため、
ひとりの指揮官が派遣された。

こちらは、2部作の「父親たちの星条旗」

父親たちの星条旗


彼の名は、
栗林忠道中将(渡辺謙)。
栗林は東京に住む家族を守るために、
名誉の玉砕を選ぶのではなく
1日でも長く生きて戦い続けるよう部下に命じる。
器用に生きることが苦手な西郷(二宮和也)は、
栗林の教えに従って戦場を力ずくで生き延びようと決意するが…。
西郷と行動をともにする元憲兵の清水(加瀬亮)、
栗林に反発する海軍中尉・伊藤(中村獅童)、
ロス五輪で活躍したバロン西(伊原剛志)。
それぞれ胸に大きな夢と理想を抱く兵士たちが、
地獄絵図と化した戦場でいかに戦い、
いかに生きたのか。
物語は戦後発見された彼らの「手紙」を鍵に、
兵士一人ひとりの心情を描き出していく。
戦争ではどちらが正義でどちらが悪、
ということは決してないのだと語るクリント・イーストウッド。
そんな彼が、
罪のない人々を犠牲にし続ける戦争の真実を描くために取ったのが、
1つの戦いを日米双方の視点から映画化するという前代未聞の方法。
双方の物語の核を担うのは、
平凡すぎるほど平凡な若者たちだ。
アメリカ版の「父親たちの星条旗」では、
戦争を経て英雄に祭り上げられた6人の青年の心の傷を丁寧に描出。
そしてこの「硫黄島からの手紙」では、
戦争と軍隊のあり方に疑問を抱いている青年の目を通して、
戦争の哀しみに迫っていく。
その“平凡な若者”の代表・西郷を圧倒的な存在感で演じているのが、
イーストウッドが「類稀な才能」と絶賛する嵐の二宮和也。
二宮曰く西郷は、
「戦争肯定派が“いい人”だった時代に現代の僕らと同じ視点で
『戦争反対』と言える存在」。
人が死ぬのは怖いし、
人を殺すのも怖い。
自分が死んで家族や友人に会えなくなるのはもっと怖い。
純粋で真っ直ぐな瞳の彼が見る戦場はどこまでも哀しい。
そして、
捕虜となった名もなき米軍兵士が大切に持っていた手紙が読まれたとき…。
敵も味方も同じように愛する家族がいて、
「生きて帰りたい」という同じ希望を抱きながら
戦争という大きな渦に巻き込まれていく無常な真実が、
強く深く胸に迫る。
若い兵士に生きる希望を持たせる存在である栗林中将には、渡辺謙。
軍隊の常識にとらわれない戦術で米軍を翻弄した智将を、
人間味たっぷりに演じている。
そして栗林の良き理解者である五輪金メダリストでアメリカのヒーロー、
バロン西に伊原剛志。
ほか、
軍国主義に心酔しながらも
本物の戦場を前に自分の本音と向き合うことになる兵士たちを演じる、
加瀬亮と中村獅童の屈折した演技もすばらしい。
製作を担当したスティーブン・スピルバーグの名作
「プライベート・ライアン」を彷彿とさせる米軍の上陸シーンや、
手ぶれ&途切れ途切れの映像で
戦場の兵士が見た“真実”を再現する戦闘シーンは大迫力。
その反面、
戦場を客観的に見せる俯瞰の定点カメラの「静」の映像が、
戦争の恐ろしさをまざまざと見せつけている。
日本人にとって戦争について考える機会が増える夏。
この作品は、
かつて敵国だったアメリカ出身で、
第二次大戦中に多感な10代を送った
クリント・イーストウッドによる日本への鎮魂歌だ。
平和の大切さ、
そして家族の大切さ。
この作品が、
当たり前すぎてつい忘れてしまいがちなことを、
しっかり思い出させてくれるはずだ。
(公式HPより)
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